2017年11月28日、ToiZのバランスが完成しました。
ToiZのユニット部を構成している、バフとパッドを取り付ける偏心シャフトは、クラッチの構造と耐久性の観点から、ベアリング二つと摺動パーツで支えられています。
この、ベアリングの3個分以上の長い構造と偏心量の大きさが他メーカーの製品に比較して、大きなアンバランスを発生するという大きな問題を抱えていました。ToiXにさえバランスでは劣るのです。
長浜製作所(大阪府高槻市)様にて、17年3月31日にお願いをしてバランスを取り始めて、4回の設計変更と実測を経て、約8ヶ月、実験機でのバランス取りが完成しました。感動です。
後は、プロトタイプの完成を目指します。後ほど、これらの開発の経緯は、開発ヒストリーで公開しますのでご覧いただけると幸いです。
ありがとうございます。