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2017年11月28日、ToiZのバランスが完成しました。

ToiZのユニット部を構成している、バフとパッドを取り付ける偏心シャフトは、クラッチの構造と耐久性の観点から、ベアリング二つと摺動パーツで支えられています。 この、ベアリングの3個分以上の長い構造と偏心量の大きさが他メーカーの製品に比較して、大きなアンバランスを発生するという大きな問題を抱えていました。ToiXにさえバランスでは劣るのです。  長浜製作所(大阪府高槻市)様にて、17年3月31日にお願いをしてバランスを …

2017年9月1日 Φ125パッド用ディンプリングシルキーメインとディンプリングプチスノウボードを発売いたしました。

 従来のバフ製造方法、例えば、「研磨力を稼ぐために畝(ウネ)が必要か?」「糸はウールがベストか?」、「ウールバフの研磨力の根拠は何か?」など徹底的に分析して、一から見直し、糸の製造業、織物業、バフ製造業、弊社の4者で共同開発して、糸から見直し製作したバフです。表面部のウール素材自体が織り方や密度の工夫によって強力な研磨力(従来バフの1.5倍程)を持ち、応力集中板によって更に研磨力を増す設計です。 更に、糸が細いためバ …

第35回 オートサービスショー2017 出展のお知らせ

2017年6月1日(木)~3日(土)迄、東京ビッグサイトにて開催されます、 第35回 オートサービスショー2017(小間「627」番)に出展いたします。 この度の新しい技術は次の3種類、7アイテムです。 1、ポリッシャ  1)ToiZ(トイゼット)(電動)とToi miniZ(ミニゼータ)(エア)の試作機を発表します。(発売時期はToiZが8月初旬、Toi miniZが6月後半です。ToiXとminiXは販売終了しま …

台湾新北市Crystal様にて塗膜研磨講習会の講師をしました

2017年4月10日(月) 台湾新北市 Crystal様にて、塗膜研磨講習会の講師をしました。 いつも皆さん、大変、大切に接して下さるので、恐縮します。「もっと良いものを作らないといけない」と、身が縮む(体型は別ですが)思いです。 主催 Crystal本社様(本社台湾新北三峡)担当 易社長 場所 Crystal本社様 協賛 徳君(株)様 担当 東社長・新里様

台湾のテレビ番組の収録を受けました

2017年4月9日(日) 台湾新北市 Crystal様にて、台湾蔵宝図という番組(東風テレビ)の取材を受けました。講習会などの活動を通じて、研磨作業の理論的側面を解明することや道具や材料の使用方法を伝えることで、台湾のディテイリング業界や鈑金塗装業界の研磨処理の技術水準が格段に進歩したからとのことの様です。恥ずかしい限りです。身が縮む思いです。ありがとうございます。

第15回 国際オートアフターマーケットEXPO2017に出展

2017年3月15日(水)~17(金) 第15回 国際オートアフターマーケットEXPO 2017(東京ビッグサイト)(主催:各自動車部品・用品関連団体 日刊自動車新聞社 (株)ジェイシーレゾナンス)に3237ブースより、出展しました。 ToiZ、Toi miniZ、MaiⅢ、ブチスノウボードとシルキーメインバフ、シフォンミニの試作を発表しました。海外も含め、多くの方にご来臨頂き、感謝いたします。ありがとうございました …

「改良クラッチ機構」の特許出願をしました。

2017年3月 ToiXに使用されている特許を大きく超える(改良)「偏心回転軸を有する研磨具」の特許を出願しました。この技術は、クラッチの摺動部の形状と位置を、アモントンの法則に従った効率の良いものにすることで、ダブルアクションポリッシャの研磨力がシングル回転ポリッシャを超える可能性をもたらすものです。近日発売のToiZにて使用します。ご期待下さい。

「表面研磨方法」の特許が登録されました

2017年3月10日 「表面研磨方法」の特許が登録されました。 これは、綺麗に研磨できているか否かを判断するための研磨方法についての特許です。研磨処理は「傷を磨き付けることで、今ある傷を次工程の浅い傷に置き換える工程の繰り返し」ですから、各工程毎にポリッシャの移動方向を一定にして、傷をラインとして確認し、前工程のラインが消えたか否かで、傷の置き換えが出来ているか否かを判断する研磨方法です。弊社では、この方法で、すべて …

ロックペイント(株)様 宝塚工場にて講習会を行いました

2017年1月14日(土)ロックペイント(株)様 宝塚工場にて講習会を行いました。対象は塗装研修グループメンバー様。 内容は1、塗膜研磨に関する基礎知識の講習。塗膜研磨作業を、行為の側面から「傷の置き換え」と捉え、「きれい」で「速い」研磨仕上げを実現するために知るべき2つの原理、「綺麗に磨ける理由」と「オーロラが発生する理由」とを実験と検証を交えて考察しました。前者の講習では、自分の研磨工程のどこを直すと綺麗な仕上げ …

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